多摩区の花・行事

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3頭の獅子と天狗がダイナミックな舞い

菅の獅子舞は五穀豊穣、疫病退散を願って古くから地元に伝わる神奈川県指定無形民俗文化財で、川崎市多摩区菅北浦4丁目の薬師堂で毎年、雄獅子、雌獅子、臼獅子の3頭と天狗による1人立3頭形式で笛と太鼓に合わせて勇壮な舞いがくり広げられる。

江戸時代中期には既に舞われていたといわれ、 文治3年(1187年)に時の領主稲毛三郎重成が薬師堂建立にあたって始めたという古文書も残っている。 代々地元の農家の長男が舞手を務め、現在も菅薬師堂奉賛会と菅獅子舞保存会の手で守り伝えられている。

法泉寺(菅北浦5-5-1)で支度をして薬師堂へ向かい、本堂前の土俵で舞をくり広げる。雌獅子をめぐる雄獅子と臼獅子の争いや天狗のユーモラスな所作など、動きの激しい、変化に富んだ舞い。

前日には子之神社(菅北浦5-4-1)で舞の奉納が行われる。


 
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